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犬の眼瞼腫瘤

今回は犬の眼瞼にできた腫瘤の切除を行いましたのでご紹介させていただきます。

手術前
手術前

 犬の眼瞼にできる出来もの(腫瘤)には

・マイボーム腺腫(良性)

・皮脂腺腫(良性)

・悪性黒色腫(悪性

などがあります。


眼瞼に出来ものができると、角膜(眼の表面)を傷つけてしまう場合があります。

また悪性の場合には腫瘍の転移なども起こります。


治療は外科的な切除となります。

小さいうちであれば、出来ものを眼瞼ごとV字型に切除、縫合することが可能です。

大きくなってしまうと、切除した眼瞼に皮膚移植(皮弁)をおこなう必要があります。


そのため早期発見と早期治療(手術)、病理学的検査(悪性でないかの確認)が重要になってきます。


今回の症例さんもV字型の切除と縫合で手術を行うことが出来ました。

手術後も眼の開き方などに問題なく経過良好です。

手術後
手術後
手術後1週間
手術後1週間

わんちゃんのまぶたの出来ものは早期発見・早期治療が重要となりますので、気づいたら早めにご相談ください。

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