犬の角膜潰瘍
- 平和の森AnimalClinic
- 2024年12月6日
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今回は犬の角膜潰瘍のご紹介です。
「昨日から目が開けにくい、腫れてきた」とのことで、ご来院されました。
眼の症状がある場合には、眼科検査を行います。
角膜の傷の確認は、フルオレセイン染色を使用します。
角膜に傷があると緑色に染まってきます。
今回のわんちゃんも大きな傷が確認されました。

治療は点眼薬で行っていきます。
・抗生剤点眼
・消炎剤点眼
・ヒアルロン酸点眼
などを症例にあわせて使っていきます。
眼が開けづらい、腫れてきた、目やにが多いなどの症状が見られたら、悪化する前に早めにご相談くださいね。