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猫の拘束型心筋症(RCM)による胸水・肺水腫
◽️概要 今回は、呼吸が速く苦しそうとのことで来院された猫ちゃんの症例をご紹介します。 胸部レントゲン検査および心エコー検査を実施したところ、重度の拘束型心筋症(Restrictive Cardiomyopathy:RCM)と診断しました。また、重度の左心房拡大、、胸水、肺水腫などを認めました。 ◽️拘束型心筋症(RCM)について 拘束型心筋症は、猫の心筋症の一つで、心臓の筋肉が硬くなることで十分に広がることができず、心臓に血液が入りにくくなる病気です。 その結果、心房に大きな負担がかかり、特に左心房が著しく拡大することがあります。病気が進行すると肺水腫や胸水、血栓塞栓症などを引き起こし、呼吸困難などの重篤な症状が現れます。 初期には症状が乏しいことも多く、症状が現れた時にはすでに進行しているケースも少なくありません。 ◽️検査 ・胸部レントゲン検査 レントゲン検査:心陰影の拡大、胸水と肺水腫を疑う陰影が認められる ・心エコー検査 狭小化した心室、過剰な腱索、左房拡大を認める 心室の拡張障害、心房拡大を認める - 重度の左心房拡大 - 心室の拡張

平和の森AnimalClinic
7月31日読了時間: 2分


猫の拘束型心筋症(RCM)
◽️概要 今回は、呼吸が速くなり、後ろ足がふらつくことを主訴に来院された猫ちゃんの症例をご紹介します。 心エコー検査を実施したところ、猫では比較的まれな**拘束型心筋症(Restrictive Cardiomyopathy:RCM)**が疑われました。 ◽️拘束型心筋症(RCM)について 猫の心筋症にはいくつかの種類があり、その中でも拘束型心筋症は比較的少ないタイプの心臓病です。 心臓の筋肉が硬くなることで心臓が十分に広がらず、血液を取り込みにくくなるため、心房に負担がかかり、心不全や肺水腫、胸水などを引き起こすことがあります。 初期には症状がほとんどみられないことも多く、呼吸が速くなる、元気がなくなるなどの症状が現れた時には病気が進行している場合もあります。 ◽️拘束型心筋症でみられる症状 猫では以下のような症状がみられることがあります。 - 呼吸が速い - 呼吸が苦しそう - 元気・食欲の低下 - 胸水や肺水腫による呼吸困難 - 血栓症による後肢麻痺 ◽️ 拘束型心筋症の治療 拘束型心筋症は、残念ながら心臓そのものを元の状態に戻す治療法はあり

平和の森AnimalClinic
7月25日読了時間: 3分
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