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モルモットの切歯・臼歯過長
◽️概要 今回は、食欲の低下と食べにくそうな様子を主訴に来院されたモルモットさんの歯科処置の症例をご紹介します。 診察の結果、前歯(切歯)と奥歯(臼歯)の両方に過長を認めたため、全身麻酔下で歯の状態を確認し、適切な長さにトリミングしました。 ◽️モルモットの歯の過長について モルモットの歯は、人間の歯とは異なり生涯伸び続ける「常生歯」です。 通常は、牧草などの繊維質の多い食事をしっかり咀嚼することで、歯が自然に摩耗し、適切な長さが保たれています。 しかし、食餌内容の偏りや咀嚼量の低下、歯の噛み合わせの異常などがあると、歯が正常に摩耗せず、過長になることがあります。 特に臼歯が過長になると、舌や頬の粘膜を傷つけたり、食べ物をうまく噛めなくなったりすることで、食欲低下や体重減少につながる場合があります。 また、臼歯の異常は外から見ただけでは分かりにくいため、食べる量が減った、食べるのに時間がかかるなどの変化がある場合には注意が必要です。 ◽️今回の症例 飼い主様から「食べにくそうにしている」「食欲がない」とのことで来院されました。...

平和の森AnimalClinic
3 日前読了時間: 3分
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