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犬の歯折(フレンチ・ブルドッグ)

今回は犬の抜歯のご紹介です。

3歳のフレンチ・ブルドックさんが「歯が欠けている」とのことで来院されました。


視診では、第四前臼歯の歯にひびがあるのがわかりました。

また簡易のレントゲン検査でも、露髄(神経が出ている状態)している状態とわかりました。

左上顎第四前臼歯の破折を認める。
左上顎第四前臼歯の破折を認める。

飼い主様と相談の結果、治療として抜歯をしていくこととなりました。


抜歯後
抜歯後
歯肉の縫合後
歯肉の縫合後
抜歯した歯:内部でも破折があったが、歯根まで綺麗に抜歯
抜歯した歯:内部でも破折があったが、歯根まで綺麗に抜歯

フレンチ・ブルドッグや短頭種は麻酔リスクが高いと言われますが、麻酔からは安定した状態で醒めてくれました。

術後の検診でも縫合部位が離開することなく順調に経過してくれています。


犬の臼歯は硬いものを噛ることで折れてしまうことが多いため、おもちゃや歯磨きガムの選び方、硬さには注意してあげてください。




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